金沢の割烹『勝一』の二代目が毎日旨いものをお届けします。
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[20070918]
日本の朝がウインナーで始まるようになったのはいつ頃からだろうか。
そんなこと知らないよね。
世の中知らない事だらけで・・・
最近のパキパキウインナーはひと袋に6本しか入ってないんだね!

(「続きを読む」をクリックしてしばらくすると今日の続きが表示されます)
いやはやこれはすごかった。
21世紀美術館でやっている『ロシア絵画の神髄』展。
そんなのたいしたことないや、などとうそぶいて放っておいたらプリシラさんがチケットをくれた。

(このブログは写真にマウスのポインターを置いてしばらくすると隠れコメントが表示されます)
『神髄』なんてタイトルからしてアホらしい、と思っていたのです


「タダなら行く行く!」と、あまりというかまったく期待せずに行ったのだが驚いた。
これはおいしくないんで驚いた(笑)


まずもう何を言う間もなく一瞬にして目も心も奪われる美しさ。
まさに息を呑む圧倒的なリアリズム。
人物、風景、物、空間、温度・・・全てがそこにあるように感じられる目の錯覚。
すごくうまそうに見えるのは目の錯覚・・・?


そしておそらく現実よりずっとドラマチック。
この木の実、ぼくの印象ではもっとデカかったのですが・・・


昔ぼくが通っていた芸大用の予備校で、デッサンにほとほといやけがさした学生が先生に「デッサンなんかしなくても写真撮ればいいじゃないですか」と言った。

それに答えて先生は「デッサンはな、写真よりドラマチックなんだよ」と軽くあしらっていたが、忘れられない一言だ。

そんなわけで絵画は現実よりドラマチックなのである。
某デパチカで買って来たお弁当。かなりドラマチック


今回の展示は、当時のロシア人画家の画力のすさまじさをまざまざと感じることが出来て感激した。
そもそもロシア人の画家、というくくりで絵画を見たこと自体これまでまったくなかったもんな~。
冷凍してあった挽肉でロシア風ミニハンバーグ(どんなんだよっ!)を作ってみた


そして今回、「どうせロシアの具象なんて」というなんの根拠もない先入観に支配されていた自分の不明がほとほとはずかしい。

あいかわらず世の中知らないことだらけだよ~。
そして空いた容器に自分で詰めてみた。右の部屋が自家製ミニハンバーグ。しかし色味でデパチカに負けてるなあ(汗)


展示場のボードにも書いてあったけど、当時はドストエフスキーやチャイコフスキーを始め、ロシア人の文化的活動が全盛期で、その作品が世界的な評価を得ていた時代なんだって。
モカとグァテマラのブレンド


名前だけは知ってるけどエカテリーナ2世とか、その後のロシア革命とか、ロシアの歴史について、ちょっと関連書物を読みたくなった。
コーヒーとビスケットで読書。秋の夜長にいいね~


とはいえ、感動的なまでに写実的なこの、ある種の具象の到達点ともいえる今回の展示だけど、見方をかえると、ちょっと工芸的かな、という気もする。
名人芸というニオイがしないでもない。
えらい山奥のパン屋さんで買って来た工芸的な食パンにゴッホ的なマーガリン


つまりヒラメキや、「え、マジ?」というような意表を突かれた感がないのだ。
この味には意表を突かれた。ぼそぼそしてまず~い(笑)


そんなこと言っちゃだめ?
今回は素直にその画力や、考えると卒倒しそうになる労力に対して惜しみない拍手をし
ておけばいいのだな。
焼いてくれるんなら行かせていただきます


しかしせっかくあそこまで描けるのなら、溶けた時計や松葉杖、先のとんがった長い足の象なんか描き込んだらいいのにな~、と欲をかくのは単なるダリ馬鹿な私。
焼いて持って来るんじゃなくて、各テーブルで『多面指し』のように店員さんが焼いて回るのだ

昔から「感動させてやる」的な風景や状況の押しつけがましさに身を任せるのが大嫌いなへそ曲がりなわたしですが、今回の「虐げられた農奴」や「盲目の老人」の語られざるストーリーのエグさには、辟易を通り越してむしろすがすがしさを覚えました。

歳とって来たかね?最近は花の写真も嫌じゃないし(笑)。
店員さんはそこにお好みを置いたらどっかいっちゃうのだ。奥でタイマーが鳴るとすっとんできて「かつおぶしかけますか?」と聞くのでお願いした

いや~~、しかし久しぶりに大作を見ました。
ひっくり返りそうになった。
お好み焼きなんてほっとけばいいんだね。たぶん最初は8分

バカでかい画面の、烏帽子岩に夕日が沈むとこや、座礁した船から必死で遠ざかるボート、うららかな日のキリストとマリヤ、雪景色・・・。

おみごと。
かつお乗せてひっくりかえしたらまた放置。4~5分ぐらいかな

近・現代の芸術展を見に行くと、中にひとつやふたつは「これならおれでも描ける」さらにいうと、「おれのほうがうまい」なんて作品が必ず混じってるもんだけど、今回に限っては完璧につけいる隙がありませんでした(笑)。
付きっきりで面倒みてなくていいんだね。ほっときゃ焼けるのだ。これならおれでもできそう

まだ見てない人がいたら、是非にとお勧めしたい。
チケットは片町の金券ショップで700円で投げ売りしてましたよ。
絶対700円以上の価値があります。
美術展はいつでも行きたい。でもお好み焼きはたま~にでいいや(笑)


こないだのインカ展といい、今度のサンクトペテルブルグといい、今年はいただきチケットでいい思いさせてもらってます。
ありがとー!
イタリア料理の神髄


2007-09-18(Tue) 01:18 解禁日 編集 |
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