ぶつ切りにしたブリ(ぶり、鰤)のアラにはたっぷり塩をふって1時間ほどそこらにほおっておきます。

塩を洗い流します。

沸騰したお湯にいれて、色が変わったら取り出して・・・

血合いやウロコやわけのわからない汚れを落とします。

水と酒をたっぷり注ぎます。

味醂投入。

醤油投入。あらかじめ調味料を入れておくと煮くずれしづらいようです。

ひと煮立ちしたところですかさず生姜を入れます。このタイミングが大事です。

丁寧にアクをとります。このまま中身が踊らないくらいの弱火でじっくり炊き続けます。

こんなふうになったら

水を足して煮続けること4時間。

さてこの間に大根をやっつけましょう。

面取りすると「いい仕事してますね〜」と思ってもらえます。
下茹ですることで大根くささを抜き、味を吸い込みやすくします。

マリアージュ(はぁと)。

『味付けは足し算』といわれます。基本的に引き算はありえません。
薄目の味で炊き始め、途中で慎重に調味料を足しながら炊き続け、まだ水分が減るのでそのあたりを予想しながら最終的な味を決めます。
大根を入れたら1時間ちょっと、一緒に炊いて・・・

一晩寝かして味をしみ込ませたら、蒸し器で温め直し、適当に盛りつけて完成です。
骨まで柔らかく食べられるように炊き上げるのが金沢式。どうぞお召し上がりください。
